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第10号
■  Study Points ― Regulation 9
■  受験地情報5
■  Rogerのブログ − Roger's CPA Exam Study Tip of the Week


第9号
■  Study Points ― Regulation 8
■  受験地情報4
■  Rogerのブログ − The IFRS Roadmap Hangover

■ Study Points ― Regulation 8
今回も前回に引続き、
個人所得税申告書(Form 1040)のIncomeの項目についてです。

申告書に載せるIncomeなので納税者にとっては課税所得に
含めるべきIncomeについて、個々の項目について見ていきましょう。

 前回はForm 1040のLine 9まででしたので、
その続きのLine 10からLine15になります。

Line 10:Taxable refunds、Credits、or offsets of state and local
income taxes
Refundとは還付金です。つまり、過年度に払い過ぎた税金が
還付されるということです。Tax refundsを考える際、まず
そのRefundがFederal tax refundなのか、State tax refund
なのかを見分けることが重要です。

Federal tax refundそのものは還付されても自分が支払いすぎた
税金が戻ってきただけですので課税対象とはなりません。
ところが、そのRefundに利息が付いて還付された場合は
その利息部分に関しては課税対象となります。
      
次にState tax refundですが、これに関しては少し複雑なルールが存在します。
State taxは申告書のSchedule Aで控除できるのですが、もし、過年度にSchedule Aで
State taxを控除していて、それが還付された場合は課税されます。

ただし、過年度にSchedule AでState taxを控除せず、それで還付された場合は
課税対象にはなりません。但し、Refundに利息が付いて還付された場合は
Schedule Aでの控除の有無にかかわらず利息部分については課税対象となります。


申告Form1040を用意して読むとわかりやすいと思います。
IRSのHPからダウンロードできます。

http://www.irs.gov/formspubs/lists/0,,id=97817,00.html

このサイトから全てのFormを手に入れることできますが、全てが試験に出る
のでなく、この中の極一部です。ただ、基本となるものはこのForm1040です
から、このフォームのパターンが分かると他も想像できると思います。



■ 受験地情報4

【ニューヨーク】
お勧め度はちょっと。。。。  
あくまで個人的な感想で根拠はありませんが、ニューヨークで受験するとなぜか出題
される問題が難しい。スコアーもやっぱりと言った感じが多かったです。NYで受験す
る人自体が少ないかもしれませんが、他にNYで受験した人の話を聞いていてもや
っぱり似たり寄ったりの感想でした。のんびりしたグアムとは違って、超競争社会の
NY Cityだから問題が難しいのかな??後、街が大きくて人も多くて試験会場まで
行くのにひと苦労。結構疲れます。しかもどこもかしこも渋滞している街中に会場が
あるため、車のクラクションやパトカーや救急車のサイレンの音が結構うるさくて試験
に集中できないこともありました。

燃料サーチャージ代や高いホテル代、直行便がなく乗り換えの手間と長いフライト
時間なども考えると、CPAの受験が目的の方にはあまりお勧めはできないと思いま
す。とはいってもNY。街の魅力に負けて、私も台湾や北京で強制的に1泊しないと
いけない格安チケットを利用して2度ほど行ってきました。1科目も合格しませんでし
たが、ウォールストリートなどで活躍するビジネスマンの姿に大きく刺激されました。

・文面にあります、NYの問題が難しい!という印象ですが、全米統一の試験です
ので、実際は試験会場によって出題内容に違いはありません。出題はすべての過
去問題の保存されているデータベースからコンピュータが自動的に問題を構成し、
PC画面に出てきます。




■ Rogerのブログ − The IFRS Roadmap Hangover

http://tinyurl.com/5w3zo5

今回はCPA受験資格の一つとして、150単位を必要とするかどうか?というこ
とです。日本の皆さんが受験州を選択する場合は、多くの方が受験に必要な会
計単位やビジネス単位が少ないところをまず考えると思います。十分に単位を
お持ちの方々はライセンスを将来取れるとしたら(?)ということで受験州を
選択されているように思います。日本国内で仕事をする限りにおいては、どこ
の州の合格でも関係がないからです。(評価は全く変わりません。) 個人的には、
単位のために費用や時間を使うことは必要ないと思います。

何年も前に150単位のルールがあり、どの州もそちらの方向に動く傾向があり
ますが、"ライセンスには150単位必要だが、受験するには120単位でOK!"
が現状です。州によっては、海外の受験者からの収入を考えているかのような
州も見受けられます。

CPAを価値ある資格として維持するためには、簡単に誰でも受けられる資格試
験では問題!という事かと思います。



***お知らせ***
1.Roger発行のCPA Exam Newsにご登録をご希望の方は下記からどうぞ。
http://www.rogercpareview.com/IntMailingList.cfm
定期的に配信されるニュースと同時に、不定期な配信も手に入ります。試験制
度の変更など真っ先に手に入ります。ご登録しませんか?

2.前回紹介したYouTubeでRogerのQuick Demoをご覧いただけましたか?
まだの方のために、再度紹介します。http://www.youtube.com/RogerCPA
英語の勉強と思ってクリックしてみてください。意外と聞き取れることにご自
分の英語に自信が持てることと思います。

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山内勇樹

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